皆さんは最近、スマートフォンでX(旧Twitter)やYouTubeのショート動画ばかり見て過ごしていませんか。読書の秋にじっくりと本を開き、改めて「イーロン・マスク」という人物を研究してみると、ある恐るべき事実に気づかされます。好き嫌いは別として、彼は間違いなく人類の歴史を塗り替えるほどの凄まじい人物なのです。
そのことを強く再認識させられたのが、スポーツの日の連休前、アメリカのモバイル通信業界を襲った「激震」でした。
米国の巨大通信キャリアを襲った「スターリンク・ショック」
アメリカには、ベライゾン、AT&T、T-モバイルという3大携帯電話会社が存在します。日本で言えば、ドコモ、au、ソフトバンクのような誰もが知る巨大インフラ企業であり、株式市場でも本来なら値動きの少ない「安定銘柄」のはずでした。ところが先日、この3社の株価が揃って5%から10%も急落し、一瞬にして何兆円もの時価総額が吹き飛んだのです。
一体、何が起きたのでしょうか。
原因は、イーロン・マスク率いる宇宙開発企業「スペースX」の一事業である衛星インターネットサービス、「スターリンク(Starlink)」にあります。これまでスターリンクといえば、砂漠のど真ん中や大海原、あるいは災害時など、地上の基地局から電波が届かない場所をカバーするための「非常用・補完用のツール」と見なされていました。人工衛星が見えない屋内では通信できないという弱点があったため、私たちが普段スマートフォンを使う上では、やはり地上の基地局と通信するのが当たり前だったのです。
しかし、その前提が根底から覆ろうとしています。スターリンクはあるファンドから「800MHz(メガヘルツ)帯」と呼ばれる周波数の権利を買い取り、全米で本格的なモバイル通信網を展開する計画を具体化させたのです。この800MHz帯とは、日本で「プラチナバンド」などとも呼ばれる、私たちが普段4Gや5Gのスマホ通信で使っている最も中心的で繋がりやすい電波帯域のことです。
つまり、空が開けた砂漠や海の上は人工衛星でカバーし、衛星の電波が届かない屋内はこの800MHz帯で補完する。この2つを組み合わせることで、世界中どこに行っても繋がる「最強のモバイルブロードバンド」が誕生しようとしているのです。
アメリカのFCC(日本の総務省にあたる通信の監督機関)は、早ければ来年にもこの計画に認可を出すと見られています。もちろん、認可されたからといって翌日から全員が一斉に乗り換えるわけではないでしょう。しかし、株価というものは常に2〜3年先の未来を織り込んで動くため、「近い将来、既存の携帯会社から顧客が流出するのではないか」という危機感が投資家たちの間で一気に広がったわけです。
思い返せば自動車業界でも、GMやフォード、そしてトヨタといった既存の巨大メーカーが、自動運転技術を含めてイーロン・マスクの電気自動車「テスラ」に勝てず、今や時価総額で大きく水をあけられています。それとまったく同じ地殻変動が、今度はモバイル通信業界で起きようとしているのです。
ジョブズを超え、戦争とインフラのルールを書き換える
こうしてみると、イーロン・マスクはあのスティーブ・ジョブズすら超えつつあるのではないかと思えてなりません。
もちろん、ジョブズがMacでパーソナルコンピュータの概念を広め、iPodやiPhoneを生み出して世界を変えた功績は素晴らしいものです。しかし、あえて厳しい言い方をすれば、それは「レコードがCDに変わった」ようなもので、音楽好きや個人のエンターテインメントを便利にしたという領域の話でした。
一方、イーロン・マスクがスターリンクでやっていることは、国家の安全保障や世界の通信インフラそのものを根っこから握るレベルの革命です。
その最たる例が、現在も続くウクライナとロシアの戦争です。地上の通信基地局は、巡航ミサイルや爆撃の格好の標的となり、いとも簡単に破壊されてしまいます。しかし現在、ウクライナ軍はスターリンクを活用することで通信網を維持し、戦況を激しく盛り返しています。さらには、無人機(ドローン)自体にスターリンクのアンテナを搭載し、大まかな目標地点まではGPS(位置情報システム)で飛ばし、最後の数キロメートルはカメラ映像を見ながら遠隔操作で正確に突っ込ませるという戦術をとっており、これにロシア軍は相当手を焼いているのです。
もしロシアがこの通信網を無力化しようと思えば、高度100〜200kmの「低軌道(地球にごく近い宇宙空間)」を周回する何千機ものスターリンク衛星を、1個ずつすべて撃ち落とさなければなりません。仮に1個や2個なら撃ち落とせたとしても、もしそんなことをしてみたらどうなるでしょうか。それはもはやウクライナとの戦いではなく、イーロン・マスクに喧嘩を売り、アメリカ合衆国そのものに正面から喧嘩を売ることを意味します。ちなみにイーロンは、トランプ氏が「これからはAI(人工知能)ではなくSI(スーパーインテリジェンス)と呼ぼう」と言い出せば、すぐさまスペースXのAI子会社の名前を「SpaceX SI」に変えると言い出すような、権力に媚びを売ることも厭わない柔軟でしたたかな一面も持っています。
世界中のブロードバンド通信をイーロンとスペースXが押さえるようになれば、世界はどうなってしまうのか。彼はもはや、一介の経営者の枠に収まる人物ではないのです。
ヤマダ電機で買える宇宙技術? 実際に使ってわかった衝撃の性能
これほど世界を揺るがしているスターリンクですが、皆さんは実物を見たり使ったりしたことはありますか。おそらく「見たこともない」という方が大半でしょう。
実はこれ、街のヤマダ電機で普通に売っているのです。
私が購入したのは昨年のことでした。キャンピングカーで北海道を旅しながら、朝にYouTubeで株のライブ配信をしていたのですが、現地の回線が遅すぎて視聴者から「金があるんだから偉そうなことを言ってないでスターリンクぐらい買えよ!」とコメント欄で怒られてしまったのです。「くそっ、確かにそうだな」と納得した私は、配信が終わった直後にすぐ検索し、近くの田舎のヤマダ電機で売っていることを見つけて即座に買いに行きました。
店頭で渡されるのは、ただダンボール箱に入った機器だけです。面倒な店頭手続きは一切なく、スマートフォンに専用アプリをインストールし、クレジットカードを登録するだけで契約から設定まで勝手に終わらせてくれる仕組みになっています。
私が持っている「スターリンク・ミニ」という小型モデルは、アンテナ本体がそのままWi-Fiルーターになっています。使い方は、まるで料理番組のよう拍子抜けするほど簡単です。コンセントを繋いで、スイッチを入れるだけ。これだけで自動的にネットワークが立ち上がり、Wi-Fiに繋がります。
都会のビルの谷間に無造作にポンと置いただけでも、スピードテストをしてみると下り(ダウンロード)で100Mbps、ライブ配信者(ライバー)にとって極めて重要な上り(アップロード)でも20Mbpsほどの速度が出ます。普通にネットやYouTubeの動画を見る分には、これだけでも十分すぎる速さです。
さらに驚くべきは専用アプリの機能です。アプリを開いて空をかざすと、昼間でも上空に無数のスターリンク衛星がびっしりと飛んでいる様子が画面上に映し出され、赤色で「ここが遮られています」「もう少し南に向けてください」と教えてくれます。その指示通りに少し角度を調整してピカンと合った状態で再度計測すると、ビルの谷間にもかかわらず260Mbps、視界が完全に開けた場所なら300Mbpsから400Mbpsというとてつもない速度が出るのです。
なぜ、はるか上空の宇宙を経由するのにこれほど速いのでしょうか。
ここで少し、ホリエモン(堀江貴文氏)の受け売りでもある科学のお話をしましょう。皆さんは、光が1秒間に何キロメートル進むかご存知ですか。正解は「秒速30万km」、1秒間に地球を7周半する速さです。私たちが普段使っている地上の「光ファイバー回線」は、細い管の壁に光をジグザグに反射させながら進んでいます。しかも、太平洋の底を通る海底ケーブルなどは、地形に合わせて遠回りして敷設されています。そのため、例えば東京とニューヨーク(地球の半周で約2万kmと仮定)の間で通信すると、理論上どうしても0.06〜0.07秒以上の遅延が避けられません。
ところが、人工衛星が中継する場合は違います。遮るもののない空中を電波が「まっすぐ」飛ぶため、管の中をジグザグに遠回りする地上回線よりも、理論上の通信速度の上限値はむしろ速くなるのです。
世間では5Gの次は6Gだと騒がれていますが、6Gなどというのは言ってみればWi-Fiの延長のようなものです。もちろん、大勢の通信が集中する「国道」や「東海道新幹線」のような基幹部分を取り出せば、何百ギガ、何テラビットという大容量が必要かもしれません。しかし、それを個人1人あたりに割り戻したとき、日常的に使うインターネットの用途は数百Mbpsから1Gbpsもあればほぼすべて満たされます。これ以上、一体何のために速い回線速度が必要なのでしょうか。
飛行機、豪華客船、フェス会場、そして海上自衛隊まで
電源さえあればリュック1つに入れてどこへでも持ち運べるスターリンクは、私たちの移動や暮らしの風景を劇的に変え始めています。
例えば、飛行機での移動です。昔の機内Wi-Fi(コネクション・バイ・ボーイングなど)は非常に遅く、メールやX(旧Twitter)がやっとで、YouTubeやビデオ会議などはとても無理でした。機内で声を出すと周囲の迷惑になるため、イヤホンをつけて会議の音声だけをギリギリ聞き取り、自分の意見はチャットで打ち込むといった工夫をしたものです。しかし今、主要な航空会社の最新鋭機には最初からスターリンクのアンテナが積まれ始めており、機内でYouTubeをガンガン見たり、周囲への配慮さえ除けばライブ配信すらできる時代になっています。
※ちなみに、ピーチやジェットスターといったLCC(格安航空会社)はビジネス客向けではないためか機内Wi-Fi自体がないことも多く、2時間ほどスマホが見られず連絡が溜まってしまうのが悩みどころです。もしLCCの窓側席でコンセントに自前のスターリンクを繋いで窓に向けたらどうなるか……おそらく客室乗務員から怪しいテロリストか何かと勘違いされて止められるでしょうから、素直にオフラインで動画をダウンロードしておくか、フルサービスキャリアに乗るのが賢明でしょう。機内の映画セレクションがいまいちな時でも、スターリンク搭載機でNetflixやYouTubeがフルで見られるなら最高の暇つぶしになります。
さらに相性が抜群なのが、豪華クルーズ船などの船旅です。船の共有インターネットが遅くても、バルコニー付きの客室に自前のスターリンクを持ち込めば、大海原の真ん中でYouTubeだろうがアダルトサイトだろうが見放題、ライブ配信だって余裕でできてしまいます。実際、船舶専用の回線契約はすでにスターリンクの一大ジャンルになっています。
また、こんな素晴らしい活用例もあります。現在、深刻な人手不足に悩む「海上自衛隊」の船内に、スターリンクが導入されたのです。自衛隊の艦船は3交代制などで動いており、船内でも非番の休日はありますが、これまでは海の上で外部と通信する手段がありませんでした。しかし、防衛上のセキュリティに関わる回線とは完全に切り離した「余暇・娯楽用のチャンネル」としてスターリンクが導入されたことで、隊員たちは休みの日に家族とLINEでビデオ通話をして子供の顔を見たり、ネットゲームやNetflix、YouTubeを楽しんだりできるようになったのです。福利厚生として、これほど士気の上がるいい話があるでしょうか。
イベントやアウトドアでの活用法も無限大です。衛星の密度は理論上どこへ行っても同じなので、空を遮る障害物さえなければ田舎でも都会でも猛スピードが出ます。これまでコンサート会場などからテレビの生中継をする際は、パラボラアンテナを乗せた巨大な中継車(トレーラー)が来ていましたが、今やスターリンクとパソコン1台あればまったく同じことができてしまいます。戦場カメラマンやジャーナリストにとっても最高の武器になるでしょう。
また、フジロックのような野外音楽フェス、隅田川花火大会、あるいはディズニーランドのように、人が多すぎてスマホの電波がパンクしてしまう場所でも、これがあれば自分だけ抜け駆けして快適に通信できます。隅田川花火大会を近くのビルの屋上から綺麗な画質で生中継するといった用途にもうってつけです。
さらに面白いのが、本体が雨にも強い「生活防水」になっていて、付属のケーブルが30mほどと非常に長い点です。夏場のキャンプなどでは、人間は涼しい木陰や車の中にいながら、アンテナだけを30〜50m離れた見晴らしの良い場所に置いて長いケーブルで電気を供給するといった使い方ができます。アウトドアの山の上なら人もいないので盗まれる心配も少ないでしょう。(なお、車のフロントガラス越しでも通信はできますが、屋根に完全に取り付けて走行中に使うことはトンネルでの切断や日本の電波法上のグレーゾーンがあるため私はやっていません。ただ、アメリカの砂漠のど真ん中を200kmもの一本道で走る大型トラックの運転手たちは、今や大体トラックの屋根にこれをドンと乗せて走っています。)
言論の自由を守る「最後の砦」と、日本の通信業界の未来
そしてもう一つ、私がスターリンクに強く惹かれる理由があります。それは、このデバイスが「言論の自由」を守る究極の砦になるという点です。
もし私が沖ノ鳥島のような日本の無人島に手漕ぎボートで上陸し、ソーラーパネルでポータブル電源を充電してスターリンクを動かせば、完全な自給自足でライブ配信ができます。かつて違法サイトの「漫画村」などが問題になった際、国内の大手通信会社に対してDNS(ネット上の住所を管理する仕組み)のレベルでサイトを遮断しろという圧力がかかりました。既存の通信会社を使っている限り、政府から「あいつの配信はけしからんから回線を切れ」と言われれば、遮断されてしまうリスクがあります。
しかし、スターリンクの回線を切る最後のボタンを握っているのは、日本政府ではなくイーロン・マスクなのです。
イーロン自身が「こいつはけしからん」と判断すれば切られるかもしれませんが、彼は良くも悪くも徹底した「言論の自由原理主義者」です。彼が買収したX(旧Twitter)は治安が悪いとも言われますが、治安が悪いということは、それだけ自由であり市場に任せているということでもあります(もっとも、イーロンのことをバカにしてアカウントをロックされた例もあるようなので、彼のさじ加減一つな面はありますが)。それでも、特定の国の政府にとって都合が悪いことを言うアカウントであっても、Xとスターリンクの組み合わせがあれば、国家による言論弾圧から逃れて誰もが自分の言いたいことを言えるのです。もし無人島で過激な放送をして海上保安庁や海上自衛隊が捕まえに来たら大笑いですが、そのまま船に乗って日本の領海外へ逃げてしまえば、もう誰にも止められません。
ちなみに最近のYouTubeは、「死」という文字が出るたびに伏せ字にさせたり、サッカーの中田英寿氏の名前や「本だし・カツオだし」といった出汁の一種と字面が似ている「中出し」というエロい単語まで機械的にNGにしたりと、実にくだらないレギュレーション(規制)を作っています。個人的には、イーロン・マスクがYouTubeも買収して、こうした窮屈な規制を全部なくしてくれたら完璧なのにと思わずにはいられません。
さて、こうした通信の大変革は、日本の携帯電話会社にとっても決して他人事ではありません。
現在、日本ではau(KDDI)やドコモ、ソフトバンクがスターリンクと提携し、圏外の山の中で遭難した際に緊急のSMS(ショートメッセージ)などを送れる「スターリンク・ダイレクト」という仕組みを最新スマホ向けに導入しています。特にauはスターリンクと一番仲が良く、来年にはより本格的なブロードバンド通信になると発表されています。今は「地下や屋内に弱いスターリンク」と「地上網を持つau」で相乗効果があるように見られていますが、日本好きで知られるイーロン・マスクが、アメリカと同じように「これまでのパートナーシップありがとう、ここからは自前でやるから」と契約を切って直接乗り出してきたらどうなるでしょうか。
例えば、株価の下落や金利上昇に苦しむ楽天グループが、会社が潰れるよりはマシだとして、お荷物事業となっている「楽天モバイル」の基地局を売りに出したと想像してみてください。現在、楽天の時価総額のほとんどは楽天銀行の株の価値で支えられており、モバイル事業はマイナスの状態です。もしイーロンがそれを買い取れば、田舎で「圏外だ」と批判されているエリアは、わざわざ何百・何千と基地局を建てて回らなくてもすべて宇宙の衛星でカバーし、屋内はWi-Fiルーターでもばら撒いておけば済んでしまいます。もちろん三木谷社長は絶対に売りたくないでしょうし、イーロンとしても相手が完全に野垂れ死にしそうになってからハゲタカのように買い叩きに来るだけかもしれませんが、それほど通信業界の足元は揺らいでいるのです。
ソフトバンクの孫正義氏が、携帯電話会社としてのソフトバンク株を上場させて売り出し、AIだ何だとそちらに注力しているのも、既存の通信事業にはもはや未来がないと見切っているからではないでしょうか。将来的には、総務省が免許を出して管理するような世界は徐々になくなり、Appleとスターリンクが直接契約して、Apple StoreでiPhoneを買った瞬間からドコモやauを通さずスターリンクに繋がっている未来や、スターリンク自身がAndroidベースのスマホを発売する未来だって十分にあり得ます。
かつて東京電力などの電力会社は「絶対安心の安定配当株」だと思われていましたが、福島の原発事故を起こしてから配当も出なくなり大変なことになりました。同じように、今後2〜3年のうちに日本の携帯電話会社にも「スターリンク・ショック(イーロン・ショック)」が直撃するかもしれません。既存の通信株を安定株だと思って握りしめている人は、十分に注意した方がいいでしょう。
まずは「月6,500円の未来」を自分で体験してみよう
スペースXという会社は、「人類を火星に連れて行く」といった壮大な夢物語ばかりが語られがちで、それだけならインチキ寸前に見えるかもしれません。しかし、他社がロケット会社に高いお金を払って衛星打ち上げを頼むのに対し、スペースXは自前でロケットを打ち上げられるという圧倒的な違いがあります。そして何より、スターリンクという「実際にお金を払う価値があるビジネス」を確立したことで、一時100ドル付近まで下がった株価も150ドルまで回復し、完全に底を打ちました。今から長期的に株を持つのも面白いかもしれません。
イーロン・マスクがハッタリではないと知るには、まず動画やニュースを見ているだけでなく、自分で使ってみるのが一番です。ただ、テスラの車を買うのは、一戸建てで充電スタンドが必要だったりマンションに対応設備がなかったり、補助金が出ても価格が高かったりと、何かとハードルが高いでしょう。
だからこそ、一番おすすめなのが「スターリンク」なのです。
現在、スターリンク・ミニの端末自体は余っているのか、かつての「1円ケータイ」のように初期費用ほぼゼロ(タダ同然)で無理やり配っているような状態です。私が使っているプランは月間100GBまでで月額6,500円ですが、使わない時は2〜3ヶ月ほどサブスクを休止(休眠)することもできるため、リスクはほとんどありません。普段はあまり使っていなくても、オフィスのWi-Fiが落ちた時や、大地震が起きて地上の光ファイバーが切れてしまった時の「通信の保険」として持っておくだけで、私のようなインターネット中毒人間には最高の安心感があります。Uberのアプリのように、海外へ持って行っても「契約エリア外に出ました」というアラートに対して追加料金のボタンをポンと押すだけで、世界中どこでもそのまま使えるはずです。
iPhoneが17から18になったところで、何が変わったのか分からない「間違い探し」のような変化しかありません。しかし、スターリンクには私たちの常識を覆す本質的な変化があります。
ぜひ皆さんも、自分の手でこの革命を体験してみてください。