──今、ユニットでの売り方に力を入れていくという話がありましたが、一方でホロスターズの体制が変更されました。やはり厳しかったということでしょうか?


谷郷氏 ホロスターズに関しては、やはりわれわれがビジネスの展開を供給者視点で行なってしまったことが大きな(問題)点でした。男性のタレントさんを求める女性の方々、もちろん男性の方も視聴者としていらっしゃると思いますが、それと女性のタレントさんを観られる男性というのは、かなり求められているものが違うのかなと思っています。

われわれはホロライブの成功体験を、ある意味、横展開してしまったということ、供給者的にその方が楽だからと、われわれは女性のタレントさんをアイドル的に見せていくところに成功体験があったので、それを横にスライドして、男性のタレントさんに適用してしまったことが非常に大きな課題でした。

女性のマーケットニーズをしっかり汲み取れていなかったというところが大きいのかなと思っています。もちろんその中でもファンはついていらっしゃるので、しっかりサポートはしていきます。


──今のところ体制を変更されたのはホロスターズの日本のみで、ENは現体制のままですが、その理由はなんでしょうか?

谷郷氏 すいません、今日私がどこまで話していいのかというところはあるのですが……。事業を開始したタイミングが日本のホロスターズのほうが当然早い状況があり、日本のほうをどうしていくのかというのを考えている状況です。ENに関しては、まだ挑戦している最中という認識です。