【堀江貴文】楽天はこれからSPU楽天経済系の総力をかけて楽天モバイルを取りに行く


スーパーポイントアッププログラムの解約について悪くなっているという事で、 今ネット上で大騒ぎです。

 楽天商圏や楽天銀行、楽天のプレミアムカードの保有者の人たちがポイント5倍となっていたのが、 スーパーポイントアッププログラムは楽天経済圏の肝だと思うんですが、 楽天モバイル以外のプレミアムユーザーが解約になってしまっている。 

だから同じ事が起きる可能性が高いという事ですよね。楽天モバイル辞めたとか、楽天モバイルはユーザー十分獲得したから平和となった時に楽天モバイルのユーザーさん、またポイント減らされる可能性ありますよね。 

この解約のもう一つのポイントは、スーパーポイントアッププログラムSPUのポイント上限が相当厳しくなったことだ。 かなり複雑で、サービスによって受けられるポイントが違うので一概には言えないのですが、楽天側の説明で言うと8割の人たちはポイントが実質的に増える。

 逆に言うと2割のヘビーユーザーさん、泣いてくださいというお話でございまして、せっせとコツコツと楽天経済圏に報われてきたヘビーユーザーさんはあっさり楽天モバイルのために切り捨てられたという、悪く言うとそういう事になります。 

逆に言うとそれくらい気も入りで楽天モバイルのユーザーを増やすのにやっきであるというのが一つ、それくらいやらないと無理だというのが一つ、とにかく楽天経済圏の切り札を今回使いましたという事が一つですね。 

あとですね、このKDDIの社長さんがおっしゃられていたと思うんですけれども、2024年中にはプラチナバンドを使えるようにすると、今回割り当てられたですね、上り下り3MHzしかないすごい狭い帯域なんですけど、プラチナバンドをゲットできましたよね。 

ゲットしたやつがですね、来年度中にできるかというと、それはなかなか難しくて25年度になっちゃうんじゃないかという事で、せっかくもらったプラチナバンドが使えるようになるのもですね、1年以上先、2年先くらいなんじゃないかという風に、逆に言うとだからKDDIはですね、2年間は巨額のローミング費用を楽天から売り分けられるという事をですね、 KDDIの社長が話していたという事で、かなり信憑性が高い話なんじゃないかなと思います。

とにもかくにもですね、楽天はこれからSPU楽天経済系の総力をかけて楽天モバイルを取りに行くという決意が伝わってまいりました。