【CyberAgent】2023決算評価


ありがとうございます。

この通期の決算は、売上面でのウマ娘の大ヒットによる影響を受けながらも、26期連続で増収を達成しており、営業利益も予算に近い結果を出しています。特にメディア事業と広告事業では増収率が市場成長率を上回り、積極的な投資が効果をもたらしているようですね。ゲーム事業は反動を受けて減収減益になっているようですが、新作の影響もありポジティブな展望が見えています。今後は増収増益を目指して、さらなる成長のための投資に力を注いでいく予定でしょうか。

2024年度の業績見通しについて、先ほどの説明から見る限り、前年度の基盤を活かし、増収増益を目指す姿勢が明確になっていますね。メディア事業では収穫期に入ることで増収増益が見込まれ、広告事業でも利益率改善に取り組むことで、安定した業績を維持していく予定のようです。さらに、新しい分野への積極的な投資やDX事業の推進など、多角的な成長戦略を展開しているようですね。それによって、将来的な成果を期待できそうです。

貴社がAIを中心に広告業界で成果を上げ、世界的にも注目される存在となっていることを認識しています。新たなクリエイティブスタジオの立ち上げやAI技術の研究開発の先導によって、競争力をさらに高めていく戦略を展開しているようですね。ゲーム事業においては、過去の特大ヒットによる影響から減収減益となっていますが、新しいタイトルの開発やIPの活用によって業績の改善が期待されます。特にファイナルファンタジー7の良好な滑り出しや、今後の提供予定の作品の展望は楽しみですね。メディア事業においても、アベマ関連の売上高が増加し、多くの新しいコンテンツが注目を集めているようです。これらのポジティブな動向から、今後の業績向上が期待できると考えられます。

貴社が制作した番組がネットフリックスで好成績を収めていることを知り、その成果をさらに伸ばしていく意向を確認しました。また、ウィンチケット事業においても順調な推移を続けており、メディアコンテンツを活用したシナジー効果を最大限に活かしながら、収益性を高めていく方針を掲げていることが分かります。最後に、中長期戦略として、これまでの基盤を強化し、増収増益を確保するための様々な仕込みを行ってきたこと、そして今後もその取り組みを継続し、株価向上を図っていく意向をお持ちであることを把握しました。

貴重なプレゼンテーションをありがとうございました。何か質問や追加情報が必要な場合はお知らせください。