マジカミは開発費12億円のゲーム


マジカミは開発費12億円のゲームとして当時話題になったのですが、その内訳を公開していて、なぜ12億円をかかったのか、その12億円をどこから用意したのかという話が面白かったので、最後まで見ていただけると嬉しいなと思います。 

それでは行ってみましょう。 

販売はDMMGAMES。グリフォンは2023年3月28日に解散を発表しています。5月1日付でサイバーアイジェントグループのサイバーアイジェントゲームファイト。グリフォンが合併し、グリフォンはなくなって、なぜかスタジオMGCMだけ残っちゃっていて、どうするの?というところなんですけれども、刷新したと。 

どういうゲームかというと、一応IP魔法少女モノで、Dメンバーはエロゲー。主人公は神様っていう、なんかよくわかんない神のような力を持つやつの部屋に気が付いたりして、魔法少女を遠隔で助けるという役割を持ってます。で、オムニスという端末を介して 魔法少女を生み出して悪魔の戦いを行います 。

ストーリーの導入だけやったんですけども 話自体は面白かったです 。

バトルはコマンドバトルで ひたすらガチャで出たURが 最強すぎてサクサクでしたね。

で、ゲーム独自の色とか アートの部分も結構好きですね。キャラ出たとか。

あのマジデスカイってあったじゃないですか 魔法少女マジカルデストロイヤー あれがちゃんと金かけた姿がこれって感じですね。理想のマジデスカイだったかもしれない。

で、このゲームは制作費12億 1本でプロモしていったわけなんですけどもね。

12億で終わってる。

その辺を深掘りしていくと面白かったです。

インタビューによるとですね 
開発期間は3年半くらい 
制作費は12億円で 
12億は2023年現在では正直普通 
低予算から中予算くらいの見た目のゲームになりがちです 

ゲームの見た目としては 最先端は無理で ボイスはついてるけどみたいな 今更こんなん売れるわけないだろうくらいの 見た目のゲームが 2023年の12億です 

そのやる気とか優秀かどうかとか 無駄になった制作費間がどれくらいあるかとかで だいぶ差は出るんですけども 2019年でブラウザゲームでっていうと 間違いなく最大級です 

このゲームが出た時にね 12億もしないだろこのゲーム どこに使ったんだよ。

この会社がどうするのかはよくわからないです。 

まとめですが、マジカミが濃かったですね。 個人的に内部情報公開系が面白いので掘り起こさせていただきました。 

こういうのを出せるのがメディアの強みですね。 

僕が個人的に聞いているゲームの内部情報的な話は当然皆さんに公開できないんですけど、 こうやって公開されている話をいくつか紹介することで、 なんとなく人の話にもリアリティが出てくるんじゃないでしょうか。 

ゲーム業界ではこういうことがよくありますからね。 

なぜかいろんな会社で似たようなことが起きるんですよ。 

なのでこういうしくじり先生的な話は面白いかなと思って今回紹介しました。 

ただマジカミに関しては主体性があると思っているんですよね。 Pもちゃんとゲームに向き合ってそうじゃないですか。 そもそも自社のゲームをやっていない人結構多いんですよね。 それだけでも熱意は感じますし、好感は持っていますので、 今後も頑張ってほしいなと。 

もっと会社はどうなるかはわかんないですけど、思います。 

ではチャンネル登録するかどうかはもしれませんので、 よろしければもう一本。

 アイドルの動画を見ていただけると嬉しいです。 以上です。よろしく。