驕りに近い発言をこれでもかとへし折ってるのがgg先生


五条悟と夏油傑の自他の境界線も曖昧で、「2人で最強なんだ」って思春期特有の盲目性を発揮して、現実すらまやかしのような錯誤してた2人を伏黒甚爾のたった一撃で全部全部ぶち壊すの凄い構成だし、理子ちゃんの本音も涙も直で受けて、その上 五条も死ぬんだと同時に突きつけられたら壊れちゃうよな。

五条悟はただ伏黒甚爾に負けただけだけど、夏油傑は理子ちゃんを救える1歩手前で、その上盲目的に「最強」だと思ってたものが五条の死を悟る事で一気に現実を突きつけられるの。

そりゃ精神の未熟な子供が、そのたった1つの毒で壊れるだけの衝撃と伏黒甚爾の邪悪さに充てられるわ。

この盲目性、虎杖悠仁くんも「人に囲まれて死にたい」「生き様くらい選べる」「俺ちゃんと強くて闘えるね」「人間を殺したくない」「もう誰にも負けない」の驕りに近い発言をこれでもかとへし折ってるのがgg先生なので…