SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)は、本と編集の総合企業で、書店や雑誌の企画・編集、オウンドメディアの制作などを行っています。
ホリエモンとは、堀江貴文さんのことで、元ライブドア社長で現在は宇宙事業や教育事業などに携わっている起業家です。
SPBSとホリエモンの関係は、SPBSの代表である福井盛太さんが、以前フリーの編集者だったときにホリエモンのゴーストライターを務めたことがきっかけで始まりました。
その後も福井さんはホリエモンの取材や執筆を行い、彼と親交を深めていきました。2006年にライブドア事件が起こり、ホリエモンが逮捕されたときも、福井さんは彼を支え続けました。
SPBSは2008年に書店としてオープンしましたが、その際にもホリエモンから資金援助を受けたそうです。
また、SPBSが発行する雑誌「+SPBS」にもホリエモンが寄稿しています。
現在もSPBSとホリエモンは、本や編集に関する共通のビジョンを持ち、刺激し合っている仲間だと言えるでしょう。
SPBSの書店は、現在4店舗あります。
それぞれの店舗の場所と特徴は以下の通りです。
【SPBS本店】
渋谷区神宮前にあるガラス張りの本屋で、編集部が見えるつくりになっています。本や雑貨、古着などを販売しており、ギャラリーや撮影スペースとしても利用できます。
【SPBS TOYOSU】
江東区豊洲にある書店・カフェ・ワーキングスペースが一体となった新店舗で、本や雑貨、飲食物を販売しており、月額制のシェアオフィスも併設しています。
【SPBS TORANOMON】
港区虎ノ門にある書店・カフェ・ワークショップスペースが一体となった新店舗で、本や雑貨、飲食物を販売しており、さまざまなイベントや講座も開催しています。
【+SPBS 渋谷スクランブルスクエア店】
渋谷区渋谷にある渋谷スクランブルスクエアの地下1階にある書店で、SPBSが発行する雑誌「+SPBS」を中心に、本や雑貨を販売しています。
以上がSPBSの書店の情報です。
ご参考になれば幸いです。