広角レンズは、四隅に向かって画像が流れるように見える(パースと呼ばれます)ため、これを活かしてダイナミックな写真を撮ることができます

また、四隅の方向だけではなく、奥にあるものは小さく・近くのものは大きく見える特徴を活かして、リーディングライン(視線誘導)を作るのも面白い表現方法の一つです

建物や風景でダイナミックな表現ができる

動画は写真と違い手ぶれがダイレクトに見えてしまうため、なるべく手ぶれが目立たない広角レンズが適していると言われています

また、Youtube撮影やVLOGなどで自分を撮影する際にも、肉眼の視野に近い広角レンズは、視聴者との自然な距離感を出すことができるため、多くの方が広角レンズを使っています

広角レンズは広い範囲を写せる反面、余計な情報が入ってきやすく、雑然な写真となる傾向があります

背景を整理するスキルが必要なること(ここは徐々に身につけていけば良いですが)、周囲の一般の方への配慮を最大限に行う必要がある点には事前の注意が必要です