人間は〝考え抜かれたイラスト〟を描けるけれど手が遅く、一方、AIは恐ろしく高速で大量に生産できるけれど〝考える〟ということ自体ができない(※少なくとも、今のところ)

画像生成AIは、

・緻密な〝設計〟に基づく絵が苦手。たとえば物語性のある絵や、正確なパース計算の必要な絵。

・そういう〝設計〟がイマイチでも、情報量・塗りで一見すると華やかな絵を高速で大量に生成するのは得意。

……って特徴があるので、流行りの画風はAIの強みを生かせていると思います。

人間は〝考え抜かれたイラスト〟を描けるけれど手が遅く、一方、AIは恐ろしく高速で大量に生産できるけれど〝考える〟ということ自体ができない(※少なくとも、今のところ)。

両者の強みをどちらとも活かせる人が、3年後くらいには最強になっているんじゃないでしょうか。