主任電気技師、吉内淳容疑者(39)18歳未満の少女に淫らな行為

福島県総務部人事課・本多明課長:「今回の処分事案は県民の信頼を失墜させるものでありまして、県民の皆様に対して深くお詫び申し上げます」 

 処分を受けたのは、福島県の文書管財総室の主任電気技師、吉内淳容疑者(39)。 

吉内容疑者は、在宅勤務中に福島市内のホテルで18歳未満の少女に淫らな行為をした疑いなどでこれまでに3回逮捕されている。 

これを受けて福島県は、5月30日付で吉内容疑者を懲戒免職処分とした。 

また、県会津農林事務所に勤務する20代の男性職員が、必要な手続きを取らずに樹木の伐採許可をするなど不適切な事務処理を行ったとして、減給3カ月の処分を受けている。

懲戒免職処分を受けたのは、県総務部文書管財総室の主任電気技師、吉内淳(よしうち・じゅん)被告(39)です。 

 県などによりますと、吉内被告は今年3月、福島市内のホテルで当時17歳の少女にみだらな行為をしたなどとして、県青少年健全育成条例違反などの疑いで逮捕・起訴されました。

 県は、起訴を受けて吉内被告から聞き取りを進めたところ事実関係を認めたことから、30日付けで懲戒免職処分としました。 吉内被告は別の少女にも、みだらな行為やわいせつな行為をしたとして、これまでに3回逮捕されています。

 県の聞き取りに対し、吉内被告は「私がしてしまったことは大変いけないことであり、このような処分を受けるのは当然だと思います。

多くの県民にご迷惑をおかけし大変申し訳ありません」と話したということです。