引退宣言から静岡の山開拓で竹炭作ると言ったり、気がつくと山の話をまったくしなくなったり、鳴りもの入りの幹部が退任したり、迷走気味でしたが……
原宿で大福ショップやグッズショップをオープンしつつ、かつてのAppBankメンバー(りおなりやハラミン)と原宿紹介YouTuberを始めてそれなりに起動修正してきたかな?と観ていましたが……
AppBank財務報告を久しぶりに見てみたら不思議なファイナンスが。
マイルストーンキャピタルマネジメント?
しかもマックス村井とほぼ同じような割合。
へ???
第三者割当で資金調達は分かるが、その割合大きすぎないか?と。
AppBank<6177>は、6月30日、マイルストーン・キャピタル・マネジメントを割当先として第10回新株予約権を発行することを明らかにした。第10回新株予約権は、1万2000個が発行され、発行価額は新株予約権1個あたり183円で、発行総額は200万円となる。割当日は、7月19日。
当初行使価額は173円で、潜在株式は120万株で、すべて権利行使されると、新株予約権の発行を含めて手取概算で2億0500万円が調達できる。希薄化率は15.26%となる。同社では、調達資金の使途として、位置情報テクノロジーを用いた「IP×地域コラボレーション事業」の運営資金とIPコラボレーションの限定グッズ製造代金に充当する、としている。
なお、村井智建社長がマイルストーンに60万株を貸し付ける株式貸借契約を締結しているほか、行使価額を修正することで資金需要や株価動向を総合的に判断できる一方、コミットメント条項(行使指示条項)を通じて、具体的な資金需要が決定された時点で機動的な資金調達を実行できる「エクイティ・コミットメント・ライン」を採用しているという。
かなり苦しいファイナンス状況。
つまり原宿の事業が失敗したら会社ごと……てことですね。
はっきり言うとどうなるかは分かりませんが、マックス村井は最後まで見届けたい人なんですよね。
というかキャッシュの減り具合ヤバくない?
おそらく最後の打席になると思われるので逆転ホームランか清々しく轟沈するかのどちらかかな、と。
轟沈した後はヤバい箱になりそうなのでそれはそれで‥