ウクライナ侵攻ロシア軍最強伝説

 ・戦う前から自軍の補給網が疲弊していた。 

・最新鋭の無線システムを使う予定だった電波塔を自分達で爆破した為、無線が使えず手持ちのスマホを使って連絡をやり取りした。 

・戦車が動かなくなったので爆破処理せずに逃亡した。 

・食料と燃料がないので、民家や商店から略奪した。

・短期決戦を目論んでいたので食料や燃料も準備出来ていなかった。 

・ロシア軍司令部から「現地調達」してこいと言われたので堂々と略奪行為を正当化した。 

・開戦から1か月も経っていないのに将官クラスが5人も戦死した。 

・病院に立てこもり、入院患者や医師、避難民を人質にして攻撃してきた。

・ロシア軍は徴兵された兵士が多く、直前まで「訓練」でやってきたと思っていた。

・ウクライナ人はロシア語を話せる人が多く、罵声を浴びせられて悲しんで本国の家族に泣いて連絡を送る。 

・精鋭の空挺団をキエフ近郊の空港に投入し、占領するも、肝心の地上部隊が進軍できず、空挺団が全滅した。

・前線部隊が上官、ひいてはプーチンから叱責されるのを恐れて闇雲に砲撃した結果、稼働中の原発を直撃した。 

・チェルノブイリ原発を占領した兵士達は、電源供給を勝手に停止したり送電線を破壊して危うく放射能をばら撒く所だった。 

・見かねたベラルーシが技術者を派遣して電源を回復させた程

・前線で燃料切れになって放棄・鹵獲・破壊されたロシア軍の戦車や装甲車だけで中小国の陸軍装甲兵力に匹敵する量になった。 

・損失したロシア軍の戦車・装甲車は600両以上であり、ウクライナ軍の損失分の5倍以上。 

・無差別砲撃をしたら、ドローンで砲撃の位置を特定されて集中的に反撃を食らう。

・各国に輸出されているロシア軍主力のT-90やT-72B3がウクライナ軍の対戦車ミサイルによって軒並み破壊される。 

・ウクライナの全域が雪解けによって地面が沼のような状態となり、戦車や装甲車が沼に嵌って行動不能になる。 

・制空権確保に失敗したので、超低空飛行による攻撃しか有効な爆撃法がない。

・開戦から2週間足らずで精密誘導爆撃に使うミサイルの在庫を使い果たした。 

・結果、民間人などなりふり構わず無差別砲撃と爆撃による焦土化作戦を強行 

・学校、病院、果ては歴史ある文化施設にも砲撃&爆撃し、戦時国際法を無視した大量虐殺を21世紀において実行するという国軍総テロリストと化す

・ロシア軍の戦死者は推定1万3千人を超え、負傷者を含めると3万人近くが戦闘不能となっている可能性がある。 

・現場の兵士が枯渇し始めており、士官学校の生徒や軍音隊といった本来であれば戦場に出ることがない兵士を、ウクライナとの戦場の最前線に送り込み始めている。

・ロシア軍の放棄された戦車や装甲車がウクライナの農家のトラクターによって牽引で運ばれるケースが多い。 

・その為、現在では世界で一番戦車・装甲車を保有している農家が多いのはウクライナとなった。 

・その中にはロシア軍の最重要機密の塊である電子戦装置に特化した車両まで放棄されていた。

・兵士達に食料を提供する補給車が優先的にウクライナ軍の兵士に狙われて破壊された結果、後方支援なのに食べ物が無くなる異常事態が起こる。 

・食料不足により、カロリー&栄養不良気味の食事しか提供されない。 

・食料が足りなくなり、スーパーや商店、果ては農家の養鶏場を襲撃して略奪が頻発する。

・建物を占拠するために2個分隊の兵士達がエレベーターに乗って移動したら建物の管理人にエレベーターの電源を遮断されて無力化される 

・あまりにも戦死するロシア軍兵士が多過ぎて、遺体袋がなくなり移動式火葬車両を使うも、火葬するための燃料がなくなる 

・戦死者へのロシア政府からの慰問金が1万円

・ウクライナに対して3日間あれば首都キエフを攻略して親ロシア派政権を樹立できる!と、舐めプしたら3週間経ってもキエフの攻略が出来ない。 

・一方的な侵略戦争でやってきたロシア軍を歓迎するムードは皆無であり、兵士達はウクライナにいけば歓迎されると思っていた。

・ロシア軍に対してウクライナ国民による抗議デモやストライキ、抵抗運動が極めて激しく、占領地ではロシア軍の居場所をウクライナ側に逐一報告される 

・ロシア軍の車両が、一般車や歩行者とすれ違い様に火炎瓶を投てきされて、車両が燃えたケースが跡を経たない。 

・汚れ仕事を傭兵に丸投げし始めた。

・こんな状況なので、当然の事ながらロシア軍兵士から反発だけでなく疑心暗鬼が起こり、兵士達はだれと戦っているのか分からなくなる。 

・退避中のウクライナ人への銃撃を命じた上官からの命令に逆らって、ウクライナ人の退避を助けたロシア兵が、味方から銃撃を受けて死亡した。

・ロシア軍の指揮系統があまりにも滅茶苦茶だったことから、戦争開始を直前になって決定した可能性が高く、多くの兵士はそもそも戦争をする気が無かった。 

・本来あるべきはずの食料や燃料が足りないのも、ロシア軍に蔓延している物資の横流しや汚職によって「書類上」存在している扱いになっていた。

・当初の作戦が破綻しているにもかかわらず、強引に戦線突破を図ったために、ロシア軍の装甲部隊のうち実に10%を開戦一か月で喪失したのではないかと推測される。

・銀河英雄伝説のフォーク准将より無能な指揮官と作戦立案によって、一部からは「ロシア軍はフォーク准将以下」という不名誉な名称爆誕

・先の食料などの生活必需品を「現地調達」という名目で略奪し、物資の横流しによって食料が確保できず占領地域に配る予定だった食料までも足りなくなる。 

・とりあえず行けるところまで前進して車両がスタックしたら放棄する例が続出、ロシアは敵国のウクライナに戦車や装甲車を供与する結果となる。

・ロシア主導の集団安全保障条約(CSTO)に加盟している元ソ連構成国に戦争に参戦するように圧力をかける。 

・条約加盟国で参戦してくれると思っていたカザフスタンは参戦を拒否した上に反戦パレードを政府が黙認 

・親露のベラルーシですら、ロシアの悪行にドン引きして派兵を渋り、参加国は現状0か国

・横流しされた物資に関しては、その多くが「放出品」として各国に流通しており、日本でも戦闘兵糧食やロシア軍が使っている暗視装置等を購入することができる 

・そのくせに、自分達の兵隊に支給が間に合わず、とばっちりを食らっている。 

・車が足りなくなったので民間の車を奪って運用を開始した。

・放棄された車両がパンクしているケースが多く、タイヤの不良品ないし整備をしっかりとやっていなかった可能性が浮上。 

・モンゴル帝国の侵攻を教訓に築かれた八百年前の土塁を突破しようとしたが、思っていたより傾斜がきつく、戦車が突破できず、ウクライナ軍の対戦車ミサイルの餌食になる。

・後方支援だから大丈夫だろうと呑気に炊飯していたらウクライナ軍の奇襲攻撃を受けて補給部隊が壊滅した。 

・空港を制圧した際に、ここなら丈夫だと思い、戦闘ヘリや輸送ヘリコプターを無防備に着陸させて司令部を設置したら徹底的な砲撃を受けて、ヘリだけでなく司令官を含めて司令部が壊滅した。

・ロシア軍が想定していたよりも多くの死者が出過ぎてしまったせいで、軍公式アカウントが戦死者の数の公表を二週間前からストップした。 

・尉官、佐官クラスの部隊指揮官が軒並み戦死しているほか、軍装備品を丸ごと放棄して逃亡するケースが頻発して、結果的にウクライナ軍に武器を供与している。

・ロシア軍が力を入れていた電子戦闘に対応した通信システムをウクライナでカバーできず、部隊間での通信システムは元々ウクライナにあった民間の3G通信によって行われており、兵士個人のスマホで移動内容や行動内容などを本部とやり取りする。 

・その結果、ウクライナ軍に通信内容が筒抜けになった。

・ロシア軍の侵攻速度が低下している上に、ウクライナは焦土戦術の一環として、貯水池や川の一部を氾濫させて水浸しにされたため、これ以上進軍したら確実にロシア軍の最低限の兵站維持すら出来なくなる。 

・あまりにも酷すぎる為、ロシア軍内部ではFSBと国防省が責任の擦り付け合いを始める。

・占領地域での略奪行為は勿論のことながら、兵士達は北斗の拳のモヒカン連中より質が悪く、軍規を守らない。 

・自動車から降りて両手を上げて出てきた民間人を射殺後に、遺体を道路脇に捨てる映像をウクライナ軍に撮影される。 

・占領地の住民を強制移住させて文化的浄化を開始し始めた。

・連絡用の無線機が使えないので、民間人のスマートフォンを略奪して通信したら、位置情報を割り出されて攻撃された。 

・占領地なら大丈夫だろうと商店で略奪した際に、ウォッカがあったので分隊で集まって酒盛りしたら泥酔してダウン。その間に店主らが現場に駆けつけてロシア兵を捕縛した。

・さすがに嘘だろうと思ったが、BBCやCNNといった信頼できるメディア情報を調べても、ロシア軍の士気低下や部隊間とのやり取りが上手く出来ていない情報が流れている。 

・捕虜になったロシア兵が、住民から差し出されたパンと暖かいスープを差し出されて、母親と通話して泣き始める。

・ロシア軍が頑張って補給物資を送り、空爆やミサイル攻撃をしようとしても、ウクライナ国境付近に展開しているNATOやアメリカの偵察機や早期警戒機によって情報が逐一ウクライナに伝達される。 

・中距離対空ミサイル網を回避するために低空飛行したら携帯ミサイルによってヘリが撃墜されてしまう。

・ロシア軍が予想していた以上に、ウクライナ軍に供与された西側諸国の武器や兵器が強く、各地で激しい抵抗を受けたために攻勢限界点を迎えているのではないかと推測される。 

・通常兵器では勝てそうにないので、化学兵器を使用しようと策略していると各報道機関が報じている。

・ロシア空挺軍の損傷が酷く、輸送機が飛ばせないので最前線で偵察任務に就いており、地上戦において軽装甲戦闘車を使うも、ウクライナ軍の対戦車砲やミサイルによって撃破されるケースが多い。 

・国営メディアも流石に隠し切れなくなり、空挺部隊の指揮官5人が戦死したと報じた。