絶望が訪れると、人は楽観にすがりつく。

絶望が訪れると、人は楽観にすがりつく。楽観が裏切られ、再びさらに絶望する。何度もそれ繰り返す。楽観を誰もが信じなくなった時、初めて、現実がゆっくりと姿を現す。

リーマンショックの時には、今は、まったく信じられないだろうが「資本主義終了のお知らせ」感に、世の中包まれた。現実はそのあたりから現れ始めた。今回はいかに。