公務員に何かを頼む時は必ず記録に残せ

公務員やいわゆる公に関わってる奴ら全般に言えることだが、あいつらは「記録に残る事」と「この場限りで何も記録に残らない事」では仕事に対する熱量全然違う。

公という場所は長く働けば働くほど「何もない普通の一日を無事に終える事」を達成する為に最低限の労力を尽くすようになる。

悪く言えば事なかれ主義とも言えるが、よく言えば仕事によって力の入れようが変わってくるという事でもある。

から

電話や窓口で役所相談する

交番警察署に直接出向いて話をする

というのは最も効率が悪く、その場限りの適当対応を受けやすい。

何度も言うが公務員は「その日1日を何事もなく過ごす」事を信条としている為、直接対面で向かってしまうと話で受け流す・書類を渡しっぱなしにして放流される可能性が非常に高い。

たまにまだ新人のやる気のある人に当たると親切にしてもらえる事もあるが、その可能性は限りなく低い。

から警察相談する時は必ず110番一択だ。

例え近所に交番警察署があっても110番通報する事。

警察が一番分かりやすいが、110番通報というのはもうそから半紙に筆で消せない記録が始まると言って良い。

交番相談するというのは、ノートにあとから消せる鉛筆どころか下手したらノートすら開いてもらえない可能性すらある(そしてそういうあしらい方を覚えて「お前もそろそろ一人前になったな」と言われるような悪習も残念ながらある)。

特に下着泥棒自転車泥棒、何度も何度も言うが必ず110番だ。

「大したこといか迷惑だと思って…」という顔をした被害者ノコノコ相談に訪れたら、やる気のないお巡りさん安心して手を抜くから気をつけろ。

役所相談申請する時も同じで、持参と郵送があったら必ず記録の残る方法郵便!必ずだ。

普通郵便可でも書留で送る事。

役所相談事にランクけがあって、地域トラブルゴミトラブルも「見えざる手」によって率先して処理される事と後回しにされやすい事に分かれる。

コネというのも確かにあるのだが、コネと同じくらいいかに記録に残る方法問題可視化させるかという所でせっつかないと本当に重い腰を上げない。