フリー成り立ての頃に一番困ったのは自分の値段の付け方

例えば、自分の人月を60万に設定するなら日給3万。1枚のイラストを一週間(5営業日)で描き上げると、請求額は15万になりますね。 人月20万設定なら同じ仕事で5万だけど、ここまで下げると仕事がない期間を凌げない可能性があるので、バイトが必要かもしれない。毎度完璧に仕事うまるわけじゃないし。

計算の例だけど、25歳の正社員の年収が300万として、収入無保証のフリーランスとしては1.5倍の450万くらいは目指したい。預金が余命。 この場合、目指すべき人月は38万になる。しかし、仕事は完璧に埋まったりしないので、見積もりは50万/月ぐらいにしときたいところ。この場合2万5000円/日で見積もる。

フリー成り立ての頃に一番困ったのは、自分の値段の付け方だった。見積もりで「これ1日で終わりそうだから・・・5万ですね!」と言って「5万は・・・高かったか?ヤバイ・・」って罪悪感を感じたりして。自分に値段をつけかねる感じ、あれが若さだって感じがする。あれ30万でよかったな。