自称中級者が全能感を持ってイキり語りしてしまう現象は、クリエイターの思春期みたいなもので、多くの人が一時的に発症するものかもしれない。
仕事が軌道に乗ってきたフリーランスが万能感でメガシンカして、イキリーランスになるのと似たものがある(自分の体験談)
以前にも書いたのですが、イキリーランスになるのは、成功体験を得て事業が軌道に乗った証なので、むしろ赤飯とか炊いて祝福されてもいい。
なんにせよ、一時的なモードであって、仕事を続けて経験を積むことで、バランス感覚が出てきて静かになります。だいたいは。
フリーとか個人で死にやすいから、多少イキッて強く構えてないと、心が折れる説もあります【要検証】
イキリーランス状態とツイッターってあまりにも相性が良すぎて、事故を起こしやすいんですよ(体験談)
自信過剰ぐらいの方が、生きやすくていいと思う。余談ですが、田中は「自信ある・自信ない」の間を高速で反復横飛びしすぎて、両足疲労骨折して休業した。はい、めんどくさい。やはりバランスが大事。
「自称中級者」というか、イキリモードは話が自信ある断言になるので説得力はあるんですよね。「これを実践すればうまく行く!」とわかりやすいので、特に初心者やワナビー勢には響く。同業には「そうか?」って顔されるけど
経験があると逆に発言が慎重になるので、ワナビー勢には響かなかったりする
より経験を積むと手法に対して「絶対の正解はない」「正解は状況による」という認識が強くなってくるから、あまり断言をしなくなる。これ初心者からすると、わかりづらいんですよね。初心者のうちは正解が知りたいんで。