貸株サービスについて

貸株サービスを利用している間に受け取る配当金は、配当金ではなく「配当金相当額」として受け取ること、そして配当金相当額は配当所得ではなく雑所得として総合課税がなされてしまうということです。

私は保有銘柄の中で0.5%以上の金利がもらえる株だけ貸しています。貸株金利が低いと旨味も少ないですし、貸した先の証券会社が潰れたら基本的に貸した株は戻って来ないっていうリスクがどうしても発生するので。証券会社が潰れるリスクなんてものすごく低いと思いますけど、それでも自分の保有している全銘柄を貸すことはしたくないです。なので、金利が0.5%以上を目安にして、ある程度の利益がある銘柄だけ貸したいと考えてます。

金利が高いやつって、配当がなくてすごい成長中の割高銘柄が多かったりするので、その場合は「貸株金利優先」が一番有利かも。