損切り回数を減らす方法

方法1:人気株で勝負しない
・新興市場の株
・小型株
・出来高が急増している株
・材料株や話題株
などの取引を敬遠しましょう

ハイリスク・ハイリターンで
値幅の大きいプロ、上級者向けです

初心者が百戦錬磨の上級者と戦って
勝てるわけがありません

仮に1-2回勝っても
1回で大負けしますよ

方法2:利大損小を実践する

利益が出た銘柄を売却すれば、
損切りではなく利食いになりますが
せっかく上昇した銘柄を利食いして
ほかに乗り換えることで
損切りの確率は増加します

利食いは利大損小に逆行する行為です
損切りの確率を低くする方法の1つは、
実は利食いをしないことです

方法3:理論株価より高い銘柄を買わない

決算の確認が望ましいです
次のいずれかに修正されます
1.株価が下落して理論株価に収斂する
2.理論株価が上昇して株価と見合った企業価値になる

2の場合は株価もさらに上昇しますが
株価と業績が連動して上昇が継続する場合
損切りの確率は低くなります

方法4:決算や四季報のサプライズを狙う

理論株価の変動機会
1.決算発表(年4回)
2.四季報発売(年4回)
3.業績修正(一部企業のみ)
4.月次情報(一部企業のみ)
5.中期計画(一部企業のみ)

それぞれのタイミングで理論株価を計算
+50%とか大きく上昇した銘柄が
損切りになる可能性はかなり低くなります😀

方法5:先回り買い

方法4を進化させた形。
失敗と成功がはっきり分かるのが特徴で、
ダメなら想定内の損切りをすればよいだけ

先回り成功の場合、損切りの可能性は非常に低くなり
長期で見れば、失敗の損失は成功報酬で十分にカバーできる。
(短期指向の決算ギャンブルではなく長期投資の場合)