【CyberTwitterX】ビジネスにおけるバグの分析【超重要】




今日のテーマはビジネスリテラシーの上げ方ですね。

はい。

超重要なんでこれができてないと私と対等に話ができません。ここができてるできてないか、30歳以降を成長し続けられるか?その辺の若手に負けてそのままオワコン化して部屋の端っこで鰹節でもかじって生きていくかどっちかです。 
どうやったらビジネスリテラシーが上がるかっていう今回の考え方を教えますので、必ず今日これを覚えて帰ってください。

分かりました。

ビジネスに関してと言ってももちろん色々あるんですけども、今回はそうですね。 ビジネスを見て本質を掴む、本質の掴み方ですね。これだけは教えたいと思います。

どんなビジネスも必ず売上がありますよね。売上に対して原価が。原価と販管費っていう会計法とか色々無視して、ざっくり言うと売上から原価を引いて、販管費も引いたのが残ったのが利益です。

なので、どんなビジネスモデルも必ずこの3つに分けて考える。

フランチャイズで動画編集キャンプやってると売上あるよね。単価が15万ぐらいで、それは何人にやってるかってのがありますよね。原価は動画にはほぼないと思うけど、教えてる人の人件費が業務委託だったら、それが原価になるよね。かつ販管費ってなるね。これが正社員だったりとか集客する広告だったりとか。だから人件費ってのは正社員だと販管費扱いで、外注、業務委託だと原価扱いみたいな。

ここら辺はちょっとややこしいんだけど、そういう考え方とします。 

どんなビジネスモデルもそうです。
必ず資本主義っていうのは競争するわけです。競争する上で生き残る商売っていうのは必ず売上、原価、販管費に何かしら強みがあるんですね。 強みがあるから生き残るわけですよ。 だから、人のビジネスモデルを聞いたりとか、競合他社のビジネスを見る時に何が強みなのか? もしくは弱みなのか、そのバグを見つけるっていうのが、ビジネスの本質を理解するコツで、上手くいくかどうかは、そのバグがどこにあるかっていうのを一瞬で見極める、これがビジネスリテラシーを上げる上で非常に重要な考え方になります。

例えば動画編集キャンプは分かりやすいんですけど、単価が15万だったとして、この15万っていうのがめちゃくちゃ高かったとするじゃないですか。 普通の会社だったら5万なのにキャンプが仮に15万だったとしたらめっちゃくちゃ有利なわけです。この15万っていう売上のところは。要は単価ですね。 単価のところがバグってるから競合他社と比べて同じ客数でも利益がめっちゃ出ると。だから広告とかも回せてブランディングにもお金を使えて家賃も高い駅前に作れて他社に勝てるんです。

なぜその単価を作れるのか?っていうのは商品力がいいからとかブランディングいいからとかもちろん理由が出てくると思うんですけど、単価が高いから買ってるっていうビジネスモデルは世の中色々あると思います。

例えばライザップとかもそうだね。ライザップとかもダイエットのコーチングっていうだけで何十万も取るわけ。だけど、結果にコミットするっていう事業がうまく刺さったので、やることはぶっちゃけそんな変わんないのに単価が高いんでライザップは一瞬でトレーニングジムというかダイエットジム業界でバーンと成功したわけです。

原価の方がバグってるパターンも結構あります。これは何かというと、例えば自分の家が元々酒屋だから、この居酒屋をやると酒屋がやってるからめっちゃ原価が安くなります。だから利益がめっちゃ高くなるんだね。と利益めっちゃ出るからその分広告費に使ったりとか家賃も良いところ、駅前に作れるから、この状態では勝てるんだね。というので、原価がバグってるっていうのもあります。

人気のSaaS系企業ですね。収益が安定していて人気なので優秀な人がとにかく多いです。販管費、いわゆる家賃とか広告とか人権費とか、例えばストックサンで言うと、この広告費っていうのが全くかからずに、YouTubeで全ての集客をやってるとここがバグってるから競合他社と比べて利益が出やすいから人件費のところがよみやすい。原価のところにたくさん高いお金を使えるから、いい人材が競合よりも集まってブランディングうまくいって集客も結果的に利益が上がってくよね、と。 バグってのは実はここなわけですよ。

例えば家賃ってのはあるあるだけど、どこどこと提携をしてたとか、元々実は私たちが昔からずっと続けてる自分の自前の土地で商売をやってるから家賃がかかってないんです。

競合他社は家賃を毎月30万掛かってるけど、うちは0だから単価が安くても売ってもいいんです。競合他社よりも安くなるから競合もバタバタ潰れる。倒せる。 実は商売で勝ってるポイントは家賃だったとかもあります。

めっちゃ兄弟が多くて兄弟で回してるから人件費安くできてます、とか。

もしくはカリスマ性がある人だからすごいいい人材を修行のために、という名目で安く使えるとか。

もしくは東大と提携して東京大学の大学生にむしろ有償で金をもらいながら働いてもらうとか金をあんまり払わずにインターンていう形でもめっちゃいい。パフォーマンス出してる、人件費バグってる会社全てこの中のどこかにバグがあるんですよ。

勝ってる商売っていうのはどこで勝ってるかっていうのをパッと聞いた時にそれはここが勝ってるよね。とか、こう勝ってるねってのがある程度理解して見積もれるようになると商売する上で、僕らはここバグらせに行こうぜ。とか、ここを勝てばいいよね。とかっていうのが見えてくると、それを追求してこだわってると他者に勝てるよね。

と、これがビジネスリテラシーをあげる上で一番大事な考え方なわけですね。

なので、例えばマネーの虎とかで僕が昔よくやってたのは出たビジネスを説明してくださいって言って、何が強いのか?っていうのがない商売って大体うまくいかないんですよ。

で、唯一ここら辺がうまくいかなくてもうまく続けてる会社ってのは人件費っていうのが時給単価にするとめっちゃ安い。要は社員1人1人がめっちゃハードワークしてるとか。もしくはマニュアル作りまくって安い人件費でも回せるようにしてるとか。やってることは別に当たり前の普通の商売、どこにでもある商売なんだけど、ただの代理店とかそうなんだけど、ここを安くしてると実質的にパッと見はなんか普通なんだけど、なんで残ってんだろ?ここだったみたいなことも結構あると、この辺りがどこが何がダメなのかっていうのを見極められると自然とビジネスに関しても本質が見えてる男のオーラが出てくるわけですね。

オーラすごいじゃん。俺。
お前にはまだ見えないかもしれないけど、オーラがあるじゃん。このオーラはここの見極める力を見れるもんなんです。

この人と会話するとなんか見抜かれそうな全部って思う。これは大体そこから来るもんなんですね。

で、僕の体感ですけど、ある程度のレベルになるとあえて言語化してないですけど、みんなこの構図が頭の中に入ってて、だから飯食いながら話してても、このお店めっちゃうまくて大学生で回してるんですよね。だからうまくいってんだ。つまりバグはここね、みたいな。

わざわざこういう言語化してないですけど、みんな当たり前のようにやってるんですよ。これね。わざわざ僕が言語化したのはなぜかって言うと出来る人からしたら当たり前だけど、出来ない人はこの構図が頭に入ってないから会話しててもなんかチグハグになっちゃう。こいつまだレベル低いなって思ったらなぜなんだ。これが分かってないからですね。 

はい、僕が今日お伝えしたいビジネスモデルのバグの掴み方ですね。 

ここまではいかがでしょう。

成功してる秘決はやっぱ聞きますけど、頭の中でちゃんと分けれてたのかって聞かれるとちょっと疑問だったかな?と思いました。 

要素分解してどれに当てはまるかっていうのは自分なんかは体系化できてなかったんで、すごいしっくり来た。ていうのと1個質問したくて、どの要素が、例えば売上の単価が安いから残りやすいとか、要素の中で強みにした時にインパクトがでかい要素とかあったりします?売上の単価が安かったら残らないし。それなりのインパクトが強いのは何かっていう。

それ全部でしょ?要は売上から原価と販管費引いたのが利益になるわけ。なんで利益を最大化しよう。っていう話であって、別にどれが良いとか悪いとかはないです。だけど、売上の単価を高く設定して続けられる商売っていうのはやっぱり強いですよね。まず何よりも高いお金を払っていい品質が保たれてるってことですから。

例えばエルメスですよ。同じ商品を売ってても別に原価なんてそんな大幅に変わるわけじゃないのに何倍もの値段で売れるわけですからエルメスは強いですよね。あの金額で売れちゃうってなったら他のアパレルとか勝ちようがないですよね。勝ち方がないしね。あれは原価に関しても安く、これはなんかこう再現性がいかにないかっていうとこですけど、中国に実は工場を持っててとかって言われたら原価では勝てないんですよね。だからユニクロとかの原価は…ユニクロはちょっと今あんまリズナーブルとかじゃないかもしれないですけど、中国で社員とか工場とか言って持ってたら日本でOEMでどんだけ頑張って作ろうとしても限界で絶対勝てなかったからもうきついっすね。

最近のIT系の会社とか比較的多いのは人件費っていうのをなるべく安く多く働きましょうということです。若い会社、若いIT企業家とか若い経営者はここで勝負しがちですね。なぜかというと若いやつの方が若い友達とか誘いやすいんで。だから大体起業して何年か経ってる会社って役員とかチームメンバーとかっていうめっちゃ身近なやる気あるやつ3人とかでやるからここで絶対勝てるんですよ。だから起業してすぐ潰れるってなかなかなくてめちゃくちゃやる気ある人間がめちゃくちゃハードワークするのって最初の2人、3人の時なんで最初はここで勝つんですよね、結構。でもここからが結構むずかしいんですよ。人よりもCPA安く獲得、なんか安く取れるってなかなかないんで。

なんで僕らみたいにYouTubeとかやってずっとやってるとここら辺で勝てるようになってくるんで、僕らで例えばマネー道場とかシリーズありますよね?プログラミングスクールとか広告運用スクールとかやってますけど、ここで完全勝ってますよね。

広告をまだほとんど使ったことないんで、全てYouTubeチャンネルで動画出したらバーン反響が来る。そうやって販売してるんで広告費が要らない。

本来だったら広告モデルでやるんでね。負けようがないんですよ。 とはいえ、動画だけだと限界があると、だから広告を回していかないといけないんですけど、広告費を回すってなった時に全て合わせて例えば獲得単価1万円で取れれば利益が出るって仮になったとして、僕らはいかに100件をYouTubeだけで獲得単価0で撮ってるとしたら、もう100件は2万円で回しても単価1万になるわけじゃないです。つまり2万円で取って良いとなったらめっちゃ楽なわけですよ。競合他社と比べて。そうすると競合にそれだけで勝てる、って言って、ビジネスモデルが超優位に働くよね。

と、そんな感じで考えてるんで、皆さんもですね。自分でビジネスやってるだけじゃなくて、他人のビジネスのどこがいいんだっけ?と、これからビジネス教室やるでしょ。ビジネス教室って何がいいんだっけ?と他と比べて、ただ他と同じことをやっててうまくいくんだったらただ真似されて終わりなんですよ。全てこのかけ算とか引き算とか演算全てが全部当たり前のことを満額かけてやってると絶対うまくいかないわけですよね。

うまくいくのは必ず何かにバグがあるんで、そのバグがないんだったら自分で作り出しましょうと、それが中長期で商売で生き残ることなので、ビジネスマンとしてはこの公式、頭に入れとくとだいぶ戦闘力が高くなっていくということなので、今日はビジネスにおけるバグの分析にしました。以上になります。