【ナカイド】ゲーム批評Youtuberが専業として継続出来る理由


ゲームするのはいいんだけど ゲームするときもやっぱり原稿を意識した録画をしなきゃいけないし この要素いるなとかここのシーンちょっと撮っとくかとか それもちょっと気にしなきゃいけないなと。

また執筆って作業が一番重たいので ゲームするだけなら楽なもんですよ。

正直、ボーっとゲームしててもクリアできるし 何を言うかなってことを考えながらゲームしたりとか 実際に皆さんが見て面白いと思っていただけるような 内容のある原稿を書かなきゃいけない 

毎回内容のあるものが来るわけじゃなくて もちろん誰にでも興味のあるもの、興味のないものがあって 興味のあるものの中でも段階があると、めちゃくちゃについやってしまうものに対しては かなり書きやすいんですけど そうじゃないものに関してはどんどん書きづらくなっていく。

何言えばいいんだっけこれみたいな なんか喋ることあるっけ 喋ることが完全にないものは もう動画として出てこないっていう状態ですね 

たまになんかこれやってくださいとか あれやらないんですかって聞かれますけど 喋ることがあんま思いつかないことが多いですね 

僕が動画出すからには なんか自分なりの視点というか 自分の思ったことを一つ残して印象を付けるようなことをしたいというか 誰でも言えるようなことだけを言って終わりではちょっとなかなかあれなんで

YouTube上で誰も発信していない情報

とか

比較的皆さんに納得していただけるような 『それはそうだね』というような話

をしたりとか そういうことをしていくっていうか できるときに喋るって感じですね 

ここは結構大事で何か内容がないとちょっと面白くないので ここが一番カロリー使うんですけども

ここがちょっと多くなってしまうと 動画制作が遅れがちになるんで ちょっとね、全然関係ないゲームしたりとか 動画にしないゲームやったりしますから、全然 さっきのデスマストダイっていうゲーム もう20時間やったんですけど 動画にする気一切ないんですよね 

一切ないゲームを20時間やっちゃってるっていう ドラゴンクエストモンスター3をしながら もうちょっとずつやって 今そろそろドラゴンクエストモンスター3やらなくなったから デスマストダイっていうゲームやっちゃってる ヴァンパイアサダガーみたいなゲームなんですけど。

Youtube更新が進まなかったりもします。 で、まあ本当に進めるときはもう決めるんです。 でもやんなきゃいけないからやって。 これ今日中なんだってやって。 それで、なかなか進めてないから 朝6時くらいまでやったりとかありますよね、そういうことも。 でもそれができるのはまあ僕が専業でやってるから 次の日の朝起きる時間は特に気にしなくていいっていう生活をしてるので 可能なだけではありますねと。 

だから切り替えのできる人間になりたいんですって話なんですけど 切り替えってめちゃくちゃ難しくて できたら少ない方が良い。人間の脳みそって、移り変わる言葉に関してかなりエネルギー使うんですよ。 ストレスも感じてしまうとか、スイッチの切り替えみたいなところね。 習慣化できていればある程度そこを緩和できるんですけども、 まあそうじゃないと厳しい。

だからその、なんかに集中してるとね、 ちょっとご飯食べるのめんどくさいなとか、 風呂入るのめんどくさいなとかあるんですけど、 別にご飯食べ始めてうまいし、風呂入り始めてはいいなって、 逆に風呂出るのめんどくさいなみたいになってくるじゃないですか。 だから人間その奥のことって最初の一歩を踏み出すときに すごいなんか影感じると思うんだけど、 やっぱ脳みその構造がちょっと今の状態維持しようとするからそうなっちゃうので 習慣化してこの時間はこれをする、この時間はこれをするっていう風な 完全にそれを決めきっちゃうか そうじゃなかったらできるだけタスクの種類を減らすっていう風にした方がいいですね。

僕がカードショップを結局閉じた理由の一つがそれで 意外とカードゲームに対する脳の動かし方と ゲームに対する脳の動かし方って違ったんですよ 思いのほか負荷がかかってたときは。

それだったらゲーム関係の仕事を伸ばしていった方がいいんじゃないかと YouTubeを通じてゲームっていうのに全力を出していった方がいいんじゃないかなってことで 最近だとゲームをプレイする ゲームをプレイしてレポートを提出するっていう仕事をしてます これはどういう仕事かっていうと 単純に依頼金をいただいてゲームをプレイして この辺直した方がいいですよみたいな話を書くみたいな YouTubeの原稿に近いは近いんですけど 

基本情報とかいらないですからね いついつリリースしていこういうゲームでみたいな説明は一切いらないので、開発元に送るだけだから。

こういう仕様ではあるんですけど、ここはちょっと不便ですとか ここがあまりよろしくない、状況的に大きく変えるのは難しいので ここをこうやって変えるぐらいの話だったらできるんじゃないですかとか コスパ良さそうな仕様変更ですとか、ちょっと不満点みたいなところを書いて PDFで提出するということをやったりとかもしています 

そういったものの方が同じようなエネルギーを使うというか 似たような仕事になりますので普段のYouTubeでした方が自分のエネルギーを無駄遣いしないということでいいのかなと思いますし そうした経験がYouTubeにもプラスになるんじゃないかと 自分の知見が深まっていい原稿書けるんじゃないかというところもあります。

かなり稀ですが。

正直 やってみると難しいですね 特にもうベータぐらいの段階にいくと大きく直すことはできないので できたら企画ぐらいから参加させて欲しいですけどね。正直ね。

正直ね、これだけに来てたらちょっときついよな ブラッシュアップはしますけども頑張って、みたいな 

関わったゲームレポートの時も思いましたね だからどういうゲームかって整理して じゃあ方向性はどういうものだとか どういうのを作りたいのかっていうのを しっかりとお聞きして そういう条件だったらこういうのがいいんじゃないですか っていうのを提案するってことは可能なんですけど いやまぁいくらブラッシュアップしても売れはしないよな って思っちゃったりとか なんでPVPしちゃったのか

ゲームテストを始める前に伝えたいことがあるので、そもそものになっちゃうんですよね。 そこが難しいところで。 これね、取り掛かるときからお伝えはしてたんですけども。 企画から入らないとちょっときついですよ、みたいな。 もちろんね、どういう状況、条件でも求められれば何かお伝えしますけども。 より早ければ早い方がいいですね、ゲームテストっていうのは。 正式版でドンと出すだけじゃなくて、できればベータからやったほうがいいし、 ベータもできればオープンベータだけボンとやるんじゃなくて、 クロスベータとか、もっと前のテストとかやったほうがいいし。

ユーザーとのズレがなくていいですよね。 そんな仕事をした方がエネルギーの消費が少ない、効率的だなという話ですね。 

そういう風な効率化が考えられていくと、自然とタスク管理もしやすくなるのではないかというのが僕の結論です。 YouTube関係もそうです。自分のYouTubeと同じなので。 YouTube関係のアドバイスや動画作り、チャンネル作りは普段自分がやっているときと全く同じなので、それはできるんですよ。 それはちょっとね、今やってたりもしてますし、できるだけいこうっていう感じですね。 

で、そうですね、もう僕もかれこれ2年くらいですかね、たぶん。 完全にゲームとYouTubeだけで生活してるっていう状況なんですけども、 ゲームをある意味仕事にしてるっていう状況じゃないですか。 うーん、実際のところはどうなんでしょうね。 ゲームをするのが仕事とも言えるし、僕はまあ配信者とかじゃないので、 レポート書くみたいなね、原稿書くのが仕事というのも一つあります。

ゲームレポートを書くの方が重いですね。 ゲームレポート書かなくていいならこんな楽なことはないんですけど、 書かなきゃいけないので、それはめちゃくちゃハードなんですけど、 見方としては、僕はゲームを仕事にしてるっていうのもあるかな、 そういう見方もあるかなっていうところで思うんですが、 

こういう仕事をした時に、ゲームを嫌いになるんじゃないかなっていう、 言いますよね、趣味を仕事にするのが良くないみたいな話なんですけど、 結果的にはですね、あんまりなんなかったですね、僕の場合は。 

ゲームを作る側に回るとまだ分かんないんですけど、 でも作る側に回ると余計嫌いなんじゃないかな、やってるゲームのことは嫌いになるかもしれないですけど これは付き合い方の問題で やんなきゃいけないになってくると多分嫌いになるんだろうなと思います ゲームの 向き合い方が難しくなってくるんだろうな 

例えば自分が雇われライターかなんかで このゲームに関する記事を書いてって言われたら結構苦しいかな あんま興味ないけどなとか まあまあまあやってみるかみたいな それはかなりモチベーション差があるのかなって思いますし 飽きもあるので 例えば何でもいいですけど モンスト系YouTuberとして僕がプレイして モンストでやれば伸びるけど モンスト系以外は伸びないみたいな状況になった時に、いや本当は違うゲームやれたらいいんだけどなってモンストだけやり続けるのは まあストレスですよね なんかそこは嫌いになるかもしれない モンストとか 

要するにモンストのこと嫌いになるだけで 他のゲームはむしろやりたいから好きだと思うんですよね だからゲームってそこの棲み分けがある程度出来ていて、そういう意味でね。

僕、ソーシャルゲーム全然好きじゃないからもともと あまりハマったりしないんですけど 基本あんま課金とかしないし ソーシャルゲームはあんまり続かないので だから多分そこの棲み分けができてたのかなっていうのと。

コンシューマーゲームとかはね 今回モンスター3やりましたけどもやるときは自分の興味があるゲームしかやらないから やりたいなと思ったゲームしかやらないようにしてるんで そこはあんまり義務感がなく楽しくプレイできて かつ楽しくプレイできたからこそ 動画の内容もすごく密度の濃いものになるんですよね 何十時間もプレイしてコンシューマーゲームっていろんなシステムがあったりとか すごいボリュームがあるんでめちゃめちゃ書くこと多いですよ。

これがいつもの量産型ソーシャルゲームみたいになったら バトルはコマンドバトルですねみたいな 特性があって三すくみ、光と闇の2属性がありますとか ガチャが確率が何%で うーん闇鍋ガチャですねとか 強化は完凸すると強くなりますがーみたいな いやーでもこのゲームはレベルアップの限界突破は これガチャによる完凸じゃなくて スキルね必殺技みたいなのが強くなるんですよ 

何回言ったかわかんないなこのセリフみたいなの書かなきゃいけないから そこは飽きてはいるんですけど

実際には 別に嫌になるまでは言ってないんですよねまだ それは多分僕がある程度、文章書くの好きだからでしょうね、多分ね。 少しだけは書くほどはやってないと思いながらやってるんですけど、 もともとそんな好きじゃないから、別にっていう感じですね。 これがだから、新作コンシューマーゲームを次々にプレイして レビュー記事を書かなきゃいけないみたいな仕事だったら、 嫌いになったかもしんないですね、ゲームのこと。 っていうところで、付き合い方。 ある程度、自分の裁量がある。自由度がある。 そういう風な今、YouTubeやってるから、まだって感じですね。