天井設定とは何だという話


まず一つ目、天井設定とは何だという話ですよね。 パチンコ、スロットで遊ばれている方やったらばよく聞くと思うんですよ。 今回はですね、ゲーセンのクレーンゲームでの話にしますので、 若干パチンコやスロットとかとの意味合いは変わってくるということは認識していただいてください。 ゲーセンのクレーンゲームでの天井というのはですね、どういうことかというとですね、 設定した金額までお金が投入されるとアームがしっかり掴むことを言います。 例えばなんですけれども、1000円で1個商品が取れる設定っていうのをお店側がやっているとしましょう。 そうなるとですね、天井の金額である1000円が入り切るまではアームはしっかりと掴まないんですよ。 つまり100円から900円まではアームが緩いままなんですよね。 ちなみに1000円で1個の天井設定っていうのはですね、1000円入れたら景品が取れるわけではないです。 ここ重要ですからね。あくまでアームがしっかり掴むだけです。 クレーンゲームなわけですから、どんな位置にアームを下ろしてもしっかりと商品を掴んでくれるわけではありません。 ちゃんと商品の取れる位置にアームを下ろさないとダメです。 その上ではじめて商品をグッと掴んでくれるっていうことなんですよ。 だからアームの位置取りが悪いとですね、アームが強くなっても景品を掴めないので天井設定が来ても商品が必ず取れるっていうのを称しているものではないんですよね。 仮になんですけれども、アームの位置取りを天井設定の天井が来ているのに失敗したらどうなんねんっていう話、気になりますよね。 ゲーム機でもよるんですけれども、次のプレイの時にアームをしっかり掴むようになります。 これどういうことかというとですね、あくまで投入した金額に対してアームがグッと掴んでくれる。 グッと掴んだはいいけれども、商品がゲットされてないよっていうふうに感知したらですね、この天井設定のままのアームのパワーっていうのは継続してくれることもありますよっていう話です。 


では2つ目、どうやってゲーム機は景品のゲットを認識しているのか気になりますよね。先ほどの方はもう察しているみたいですけれども、知らない方のために簡単に説明します。 あくまで天井が来たらアームの力が強くなるだけです。 じゃあ、もしですね、チェーン品がゲットされたかゲットされてないかっていうのを 感知してるよって言うんであれば、アームが強くなったら次のプレイのときはアームがまた緩く戻ってしまう。 だから天井設定が来たときにしっかりと商品を使う位置までアームを持ってこーへんかったら 永遠に取ることはできなくなってしまうっていうのが想像できませんかね。 まず天井設定っていうものがどのタイミングで来るか、どこでカウントしてるのかっていうとですね コインセレクター、こちらに投入した回数でゲーム機がカウントしています。 じゃあゲーム機はそもそもどうやって景品が取れたかどうかっていうのをカウントしているかっていうとですね 景品取り出し口にあるセンサーでカウントしています。 もともとなんですけどもクレーンゲーム機の景品取り出し口のセンサーってね. 古い機械だったら景品が通過したらファンファーレを流すだけだったんですよ。 このファンファーレ機のお店によってはいらないですっていう店も結構あったんで 設定でファンファーレを止めることができたんですよね。 なんでそんなことをしとったかっていうとですね 昔の機械なんですけれども なんでこんなところにつけたみたいなね位置についてることが多かったんですよ。 そんな場所にプライズセンサーっていうものがついてたんですね 壊れたりとかしたら直すのがめんどくさい。 ずっと選ぼうかなって。 だからプライズセンサーはもう設定切ってしまうっていうような店が結構あったんですよ。 ただですね、昨今はですね ゲーム機の構造っていうのもですね だいぶ見直されております。 だからですね センサー交換っていうの昔ほどめんどくさい場所にないことが増えてきました。 さらにですね 昨今は確率ケアあるいはサポート機能のあるプレーンゲームっていうのが増えてきたんですよ。 昔のプレーンゲームっていうのはほんと実力機ばっかりでした。 でも今はそうじゃないんですよね。 センサーで商品が通過しているかを感知して どれぐらい商品が出ているのか ちゃんと確率通りに動いているのか アシスト機能が必要なのかっていうのをですね ゲーム機が判断するっていうことが必要になってきましたんで 取り出し口部分のセンサーっていうのはですね 割と重要な位置に今で上がってきてるんですよ。 今回ご質問されたお店の場合なんですけれども センサーをどうやらスタッフがですね 自分的に通過させてるんですよね。 でセンサーに経由が通過するとですね どうなるかっていう話ですけれども 天井までのカウントはリセットされます。 ゼロに戻るんですよ。 そうなってくるとですね またお金を1から積み上げていって 次の天井が来るまで頑張らんと あかんよねっていうことになってしまうんですよね。 でこれ流れとしてはですね お客様がプレイします。 商品が取れないので諦めます。 スタッフが反応させます。 でお客様がプレイします。 これをですね 永遠と繰り返させることができるんですよ。 当然この間は景品は1個も出ていません。 なのでですね お客様がいないタイミングで景品をセンサーに通過させる あるいはスタッフがこうやって腕をドバーって 突っ込むだけでもいいんですけれども そんなことをしていたら 理論的に永遠に景品はお客様はゲットできません。 


3つ目 天井が来るまで前に景品ゲットされたらどうなるっていう話ですよね。 そんなことありえるのかって言うたらですね、ありえます! 気になる方はですね、靴の中の動画見たってください。 彼らの動画やったら設定なんてクソくらいみたいな感じで色々なことを考えて攻略してます。 例えば布物ぬいぐるみとかやったら商品に輪っかとかタグとかが付いてたりとかします。 アームがこうやって降りたらそこに引っ掛けてこうやって持ち上げるっていう人もいるんですよ。 方法はいろいろありますけれども、そんな感じで天井設定が来る前に商品をゲットするっていう方法もあるんですよ。 こちらのバンビーノ、完全ガチンコの隠し機です。 ただしですね、これが噂の攻略可能なバンビーノって書いてあるじゃないですか。 つまりどういうことかって言うとですね、それにロムを積んだままなんですね。 だからですね、靴中の動画で紹介されている軸ずらしっていうのかな、方法を使ったらですね、天井来る前に商品ゲットすることってできるんですよ。 具体的にこいつを例で言うとですね、攻略方法を使ったらですね、およそ3回に1回アームが天井関係なくしっかり掴んでくれるようになります。 なので天井に行く前にゲットされるんですけれども、そうなるとこんな感じで判定されます。 あくまでこのバンビーノを例で話させていただきます。 まず話していただきます まず第一段階 攻略方法を使いました 商品をゲットしました いくらでゲットしましたか? 500円です つまり5回目なんです 1万円で1個設定しているのに 500円目で商品をゲットしました 第二段階として 当然クレーンはその商品というものを フィールドから落とし口の方に運んで 落とし口から商品が取り出されました つまり商品を1個払い出しましたよ とカウントしたんです 第三段階 戦場までは残り9500円ありますよね そうなるとですね 第四段階として 商品がセンサーを追加したから とりあえず普通に動きます 別にエラーが出るわけではないです 次普通に動くときは 当然1万円で1個 100回プレイしたら1個 ガッと使う設定になりますよ という風になるんです ただここで確率の ちょうじりを合わそうぞ という動きがですね どうもバンビードの中では起こるみたいです 次の1万円 足す前回の9500円が 合計されるんです つまり1万9500円 使えへんかったら アームがガッと掴まない というような感じになります あくまで普通にプレイしたいですね 攻略方法を使ったら バンビードの場合は そんなの関係ねえとばかりに 途中でアームをガッと掴んでしまうことがある ガッと掴む度にどうなるのか というとですね 足りなかった確率というのは 次に上乗せされていくみたい 要は普通にやっとったら なかなか取れんような 確率になっていくということですよね ちなみなんですけれども この金額の積み重なり どこまでいくのかというとですね この機械を作ったプログラマーに聞かないとね 正直わからないです この鶴中市のバンビードの場合でも もし金額の積み重ねが 仮にですよ 無限にいくって言うんやったらば 今現在 攻略方法を使わずに 景品を取るんやったらば 今までの売り上げ それから設定してある確率 実際に取れた個数 これらを計算してみるとですね 億ぐらいお金を使わんと 取れないんじゃないのかなって思うところまで 確率は上がっています そこまで積み重ねできるのかどうか わからないですけど いくらなんでもあると思うんですけれども このゲーム機で遊ぶときは 攻略方法を使って挑戦するように させてください わからんかったらば店長に聞いて 他のスタッフでもいいけど聞いてください 出ないと無駄金使うことになります もちろん例外の機械も普通にありますけれども 今回はクレーンゲームのですね 確率機の簡単な構造というのを 説明させていただきました もしなんですけれども あなたの身近なゲームセンターがですね クレーンゲームで 素晴らしい瞬間に 景品取り出し口を ちょっと触っていることがありましたら 怪しいと思うのが ベストですよ。