デザインの違う複数のキャラクターを同時に描く「Latent Couple extension」の検証。
Latent Couple extensionの全てが……うん……わかって……きたぞ……
そうか……画面分割とプロンプトと俺との関係は……すごく簡単なことなんだ……
ははは……どうして地球にこんなAIイラストがあふれたのかも。
実用上は2人を同時に立たせるのが限界かも。
それ以上になると、キャラクターのプロンプト同士が混ざり始める。(画面分割の境界をまたいでキャラが描画されてしまうためだと思われる/OpenPoseで構図を指定すればこの問題は軽減できるかも)
Latent Couple extensionでは、分割した画面を下記のような「a:b」という命名法で指定する。
どちらも0から始まる。
たとえば1行目1列目なら「0:0」、列が増えるごとにbが、行が増えるごとにaが増える……ようだ。
Latent Couple extensionの設定では、AND構文でつないだプロンプトのどの部分が、画面のどの部分に作用するかを指定できる。
たとえばプロンプトが「イ AND ロ AND ハ」だとして:
Divisions:「イの効果範囲,ロの効果範囲,ハの効果範囲」
Positions:「イの位置,ロの位置,ハの位置」
のように、カンマ区切りで指定できる。
キャラクターを描き分けるだけでなく、画面の隅っこに描かれている動物をキレイに描く……なんて使い方もできるかもしれない。