利回りでは買えない価値「郵便局舎」

郵便局長限定の退去なしの郵便局投資ずるい!『鉄骨造りで投資額が約4800万円の場合、44年契約なら当初20年の賃料は月約22万円、21年目以降は月約2万円との試算になる。』あれ…利回り微妙すぎ…?

現場スタッフはノルマで年賀はがきを買い、局長は多方面からの圧力で土地買うんですかね…?

局長が郵便局舎を欲しがってるみたいな記事だったけど…たいして儲からないのに謎ですね。転勤もないようだし俺の城!みたいなロマンなのかな。。

昔の特定郵便局長って唯一の世襲できる公務員で地主の憧れ。日本橋でも一階で自分で郵便局やってる地主さんは格が違うからね。

全国郵便局長会.html
大樹。それは角栄を支えた支配階層。

民営化前は、国営事業用宅地として80%減の対象だったので、地元の地主名士と特定郵便局の局長は切っても切り離せない関係だったのよね。

民営化後は紫綬褒章も送られたりしてましたね。元局長の相続のお手伝いするとだいたいシが飾られてました

祖父が戦前の郵便局長だったけど、明治維新前の地主階級(士農工商の「農」か「商」)にとって、公務員(幕藩体制下では「士」)になれるってことは特別オブ特別だったという歴史の教科書みたいなお話

今では、地主階級ワナビーに低利の不動産投資を強いる仕組みになっているのがいとをかし

郵便局舎、利回りでは買えない価値があった。