あるベンチャー企業では、
退職(転職)希望者に
「状況が変わって、戻りたくなったらいつでも戻ってきてね!」って言うらしい。
「戻ってくるな」の喧嘩別れは辛いし、「さみしい」は申し訳ないし、「頑張れ」だと頑張ってダメだった時に意地はりたくなるかもだし、
一番、戻りたくなる言葉。
僕も会社辞めていくスタッフには「また戻りたくなったらいつでも戻っておいでねー」って言って送り出すんだけど、戻ってくる際の面接に意外とみんな受からないんだよな。戻れるという甘えがあるからなのかなー。
転職してから数年後にまた面接に来ても、働いてた時の情熱や覇気が失われていることが多いようです。なんでなんだろうね?
働くあなたが一番偉いので、面接に落とされたり、給料が低かったり、上司が気に入らなかったりの場合、自分じゃなく会社が悪いのです。そんな会社はとっとと辞めるか、給料を上げろ、上司を変えろ、と強く要求しましょう。言った分、やった分、働いて結果を出せばいいだけです。自信と覚悟を持って!
日本はもっと労働者ファーストの資本主義に変わっていくべきだと思っています。経営者の皆さま、もっと社員を大切にして、もっと給与を上げていきましょう。日本の最低賃金は諸外国に比べ安すぎます。賃金アップと生産性アップを経営努力で同時に実現できれば問題ありませんので。
働くあなたが「会社に何言ったってどうせ何も変わらない。クビになるのが怖い。」と思っているならば、その会社は良い状態ではないですし、経営者は甘え努力を怠りあなたの賃金を積極的に上げようとはしないでしょう。働く皆さんの言動が会社を変えます。良い会社が増えることは社会にもプラスです。
偉そうに書きましたが、もちろん自分も経営者として、労働者ファーストを大切に、「この会社で働けて良かったー」と働くメンバーに言ってもらえるような会社にできるよう日々経営努力を続けます。
#労働者ファースト
彡(゚)(゚)『従業員との対話を本当に願っているなら、せめて労働組合がなくちゃ対等な意見交換はできませんよね…』
3分の2が非正規、労組もなし…ZOZO従業員の待遇実態 「儲かってるなら前澤社長は還元すべき」声も
(´-`).。oO(何度も言いますが、労働者ファーストだと経営者が謳うなら労働組合制度を整備すべきなのではないでしょうか…もしかしてもう結成されているのですか?)