「自爆営業をすれば評価される」

この仕事の忙しさはいつかは報われる、きっと評価してもらえる、頑張ればスキルがアップすると信じて頑張って配達して参りました。働いてからずっと。しかし変わることなく、配達スキルは評価されず(自爆)営業の方が評価され、本来の郵便業務は二の次になりました。

我々ははきちんと郵便、荷物をお客様届けるのがお仕事のはずです。
そのお客様のニーズに応えず、誰得のカタログ販売に執心し、郵便事業を蔑ろにし続ければ郵便局に不信感を抱かざるおえない。それは非常に残念だ。

営業の前に、郵便事業で一番大切である迅速確実な配達、トラブルにも、即座に対応できるような体制づくりをしなければならない。営業はお客様から信頼を得てから行うものである。日々の数字に一喜一憂するなど言語道断。いずれボロが出る。

信頼回復への第一は配達に力を入れることだ。

ひと昔前までは
「郵便は結束なり❗」と
先輩から教わっていたのに

今じゃどの方向を向いているのかわからない馬鹿管理者が
「郵便は営業なり」と唱えてる。

お客様と約束した日数表どおりに「届ける」という
『当たり前のこと』すらできてないくせに営業かけたって使ってもらえる訳がない!

日本郵政は社員の待遇をもっと改善するべきだと思います。具体的に言うと社員が「郵便局物販サービス」から物を買うことを禁止する規定を作ってください。本人はともかく家族や取引先を巻き込んで自爆営業するあの組織文化をやめれば、それだけで社員年収は数万〜数十万円レベルの改善が見込めます。

おれが腹を立てているのは、非正規から正規への転換の際、物販の成績を参照し、それで自爆営業に走ることを黙認(一部では煽ったところもある)したケースが多いあったことです。それでこの仕打ちだぜ。洒落にならんがな。

保険業法による保険や消費生活協同組合法による共済では「それやったら監督官庁に殺されるわ」なんですけどねえ。なんであれだけ野放しなのかほんと不思議すわ( ;´Д`)

「お前らプライベートブランドのクソ高い洗剤とか鍋とか売り始めたら、俺の人生を賭けてでも止めに行くからな」と啖呵切ったことはあります。今の調子だと否定できないです。

水産物とかは、前は「ちょっと値は張るけどわりといいもの」があったんですが、最近はさっぱりですねえ… 「自爆営業」が多くなると実はここにも影響するんです。みんなテキトーに選んじゃうから、『いいものが売れる』環境すら破壊してしまう。これが怖いんです。水産物とかは、前は「ちょっと値は張るけどわりといいもの」があったんですが、最近はさっぱりですねえ… 「自爆営業」が多くなると実はここにも影響するんです。みんなテキトーに選んじゃうから、『いいものが売れる』環境すら破壊してしまう。これが怖いんです。