宅建合格の最短距離は?

そして間違えたところの角を折る蛍光ペンでチェックしておく、付箋を貼るなどで、分かりやすくしておきましょう。

とにかく4択問題をいきなり解くよりも2択を繰り返してください。

自身で過去問解きながら後で気づいたのですが、過去問で最も効率的だと感じた方法は、間違った問題をコピーしてノートに貼る。ひたすら貼る。過去問10年分、つまり500問あるわけですが、1回目は30点に届かない正解率55%くらいだと思います。そうすると10年分で約275問間違うわけです。

その間違った問題と解説を会社でコピーしてノートに貼ってください。解説は隣のページではなく、めくった次のページに貼るのです。そうすると解説を見ずに解けます。そして自分のノートには間違った問題しかありません。これを電車でまたひたすら解く。そうすると間違ったところのみ解くことになるので徐々に点数が伸びてきます。

直前の模試は受けてください。タカをくくって受けない人も多いかと思いますが、受験以来の試験の方も多いはずです。場慣れも必要です。

合格水準の勉強時間が300時間といわれておりますが、社会人だとそんな時間を確保するのも苦労します。振り返ってみると、最も効率よかったのが一問一答からの過去問だったなと。